東山n条より

京都在住情報系学生のメモ。

CentOS5.6 で git を yum を使ってインストールする

研究室で使うデスクトップが CentOS5.9 になったので開発環境を整え中。

CentOS5.9 のデフォルトで追加されている yum レポジトリには git が入っていない。 そこで、レポジトリの追加を行ってから git を yum を使ってインストールする。

1.yum に git の入ったレポジトリの追加

プロキシの設定で少しつまった。自分の環境変数にはプロキシを設定しているのだが、 sudo する時にはその環境変数は見てくれない。

そこで wget には直接プロキシを設定するオプションはないのだが,

-e,  --execute=COMMAND   execute a `.wgetrc'-style command.

このオプションを使うことで解決した。

sudo wget -e `http_proxy=[adress]:[port]` http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm  
sudo rpm -Uvh rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm

2.yum を使って git のインストール

後は yum を使って git をインストールするだけ。

sudo yum install git

・参考にさせて頂いたサイト
開発リソース/unix/wgetでコマンドラインからproxyを指定する
CentOS5.8にgitをインストールするまでにはまったこと